あれから1年、時間が経つのが早いものです。
CHATが、まるで大道具の工房のようになっていて、ペンキの匂いや、熱線でペットボトルが焦げる異臭が充満していた事、昨日のことのように覚えています。
何かに夢中になることは、見ていても楽しいものです。
そして、参加した2人とも賞をいただきました。
藤田は準グランプリ!(モデル:CHAT 沖優子)
山道はスポンサー賞(メイクアップフォーエバー)!(モデル:CHAT 三谷紗英)
準グランプリのプレゼンターは、atelier ism®の橋本申二さん。
「音量を上げろタコ!」
「寝ても覚めても」
「3Dガール」「東京喰種」
「彼らが本気で編むときは、」等たくさんの映画作品や、
ソフトバンクの白戸家のCMも担当されています。
賞をいただいたことも嬉しかったと思いますが、
橋本さんから賞状を渡してもらえたことも、JMAN大賞にチャレンジしたご褒美だったように思います。この時でなければ、会えない人。
山道のプレゼンターは,フューチャー株式会社 金丸恭文会長
フューチャー株式会社と美・ファイン研究所は、小林照子先生が印象分析時に行うコミュニケーションの技術をAIで解析する研究を開始しています。
審査員の一人、メイクアップアーティストUDAさん、二人の作品にエネルギーを感じてくださったようです。
メイクアップアーティストとして第一線で活躍されているUDAさんの評価は
二人の頑張りを見てきた、私にとってはとても嬉しかったです。
そして、もう一人の審査員、メイク好きな女性なら憧れる
メイクアップアーティストの一人、千吉良恵子さん 一緒に写真撮ってもらいました。
普段の仕事現場(ブライダル)とはかけ離れた作品制作ですが、幅のある視点や技術が、お客様の要望に応える力を作ると思っています。
このコンテストに二人が参加したことは、二人だけでなく、CHATスタッフみんなのいい経験になったし、自信になったと思います。
コンテストが終わって、小林照子先生とフロムハンド同窓会でお会いした時
「河野さんよく頑張ったわね。」と声をかけてくださいました。
頑張ったのは、参加した二人で私は作品については、何もしていません。
でも、地方にいて、第一線で通用するメイクアップアーティストは育つはず,,,
と思い続けていたことを、褒めていただいた気がして嬉しかったです。
もちろん、私達の挑戦は始まったばかりで、もっと刺激的で楽しめる作品に出会えることを期待して、遊びも仕事も大切にしていきたいと思います。
これからも、夢を持ってヘアメイクの世界に入ってきた人達が、夢を諦めずに働ける環境をみんなで一緒に作っていきたいです。
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